市の魅力を全国に発信するために、市の地域性や特色などを生かして加工製造され、広く市民及び観光客に親しまれている商品が”神栖市特産品”として認定されます。このたび、新たに3つの商品が特産品に認定されました。
囲碁・将棋盤(生産者|茨城木工株式会社)
地元の船大工や樽職人が、木を扱う技術を生かして作り始めたという歴史がある逸品です。神栖市は全国シェアの約8割を占める生産地となっています。将棋や囲碁は、楽しみながら記憶力や思考力を養うことができる魅力的な娯楽です。また一般的な遊び方以外にも、五目並べ、はさみ将棋や将棋崩しなどもできるので、子どもからお年寄りまで一緒になって楽しむことができます。熟練の匠の技と経験が詰まった逸品で、将棋や囲碁を楽しんでみてはいかがでしょうか?
取り扱い店
- 各専門店など
- 茨城木工株式会社(事前予約制)
子宝たい焼(生産者|池田珍味食品)
生地はピーマンを練り込まれたほんのり緑色。おなかの中にはうずらの卵が入っており、名前は”子宝たい焼”と、かなりユニークなたい焼。変わり種だが、味はなかなか。しっかりめの生地でボリューム感があり、ピーマンの香りがほのかにします。あんこは昔ながらの粒あんで、素朴な味わい。ウズラの卵が意外といいアクセントになってます。神之池緑地公園の近くですので、ピクニックのおともにピッタリですし、お遣い物にしても会話のきっかけになり喜ばれるかもしれません。
取り扱い店
- 池田珍味食品(奥野谷)
あげ餅(生産者|鈴穂生産組合)
神栖市は太平洋と利根川に囲まれ豊富な水資源があり、一年を通して安定した気候に恵まれています。そんな神栖市波崎地域の気候や風土に育まれたもち米を使用し、地元農家がすべて手作りで仕上げたあげ餅です。さっくり軽く揚がっており、シンプルで後を引く素朴な味わい。ついつい食べ過ぎてしまうのが玉にキズ。また、神栖市では家庭であげ餅をつくる方も多く、色々な種類のあげ餅を食べる機会があります。素材、形、揚げ方、味付けとそれぞれ個性があります。色々なあげ餅を食べ比べて自分のお気に入りを見つけるのも楽しそうですね。
取り扱い店
- 野田石油株式会社(太田)
- カフェ&ダイニングPOPO(土合南3丁目)
- 丸竹鮮魚店(土合本町3丁目)
- 神栖創心堂麺吉(大野原)